エデュースニュース2月号

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エデュースニュース


★ 新たな気持ちとともに!

 新年あけましておめでとうございます。ついに、2025年が始まりました。皆さんにとって、2024年はどんな年だったでしょうか。お正月に立てた目標や抱負を実現することはできたでしょうか。中学三年生の皆さんは、多くの時間を勉強に割いてきたことでしょう。これまでの努力を開花させる日が刻々と近づいています。必要以上に身構える必要はありません。「練習では本番のように、本番では練習のように」を心掛けて、残りの時間勉強してみてください。

 さて、冒頭にも述べたように新年には、新たな目標や抱負を立てることがありますね。皆さんは、2025年をどんな一年にしたいでしょうか。今年一年が実りある一年になるよう、ぜひ目標や抱負を立ててみてください。

  そして、約3週間にわたる冬期講習も終わりを迎えました。皆さんは、大きく成長することができたでしょうか。受験を控えている人もいれば、進級試験や学期末試験などを控えている人など、これから先大切なイベントが多く存在します。冬期講習での学びが無駄とならないよう、日々の復習や体調管理も大切にしてください!

★入試まであと1か月!

 入試まで残り約1か月となりました。直前期になり、不安を覚える人も多いでしょう。しかし、まだ1か月あります。ここから点数を大きく上げることも可能です。しかし、そのためには、計画的に時間を活用する必要があります。

 

1.  時間設定をしよう

本番は、各教科50分という制約の中で問題を解くことになります。つまり、「時間をかければ解けたのに」では通用しないのです。日頃、問題を解くときから『この問題は何分で解こう』と目標を設定し、適度な緊張感の下で解くことが、本番の日の疑似体験ができます。何分で解けばいいかわからないという人は、先生に聞いてみてください。

 

2.  理科・社会をさらに

残り一か月で一番伸びるのが理科と社会です。英語、国語、社会は一般的に知能が試されています。つまり、長い時間かけて培ってきた「解く力」が試されています。一方で、理科と社会は『知識』が何よりも重要です。知っていれば解ける問題が多く存在する教科なので、点数が伸び悩んでいる人は、理科と社会により多くの時間を使ってもよいかもしれません。

 

3.  過去問を解こう

まずは、敵を知ることが大切です。これまで、「模試で似た問題を解いたから平気」と思っていても、本番に使われた問題だからこそ持つ緊張感を味わうことができます。制限時間を設けて、解いてみることで本番に近い状態で試すことができるので、行ってみてください。

 

★中学1.2年生のエデュース生へ

ついに、みなさんが受験勉強を本格化させる年になりました。『来年試験を受けている自分が想像できない…』とまだまだ分からないことだらけだと思います。安心してください。最初はみんなわかりません。そんなみなさんが今やるべきことは一つだけです。

『勉強する習慣をつけよう!』

中学3年生になると急に長時間勉強ができるようになるわけではありません。今のうちから、毎日1時間でも勉強をする習慣をつけ、受験勉強を本格化するときに、長時間の勉強が苦痛とならないようにしましょう。まずは、これまで習ってきた5科目の総復習から始めましょう。いかに進級までにこれまでの総復習を終えるかが今後のカギを握るでしょう。

★今日は何の日?

2月2日は節分です。「鬼は外、福は内」でおなじみのこの行事では、豆を巻いたり、恵方巻を食べたりする習慣があります。皆さんのご家庭では、節分に食べたり、豆まきをしたりするでしょうか?

節分とは、「1年間健康に過ごせるように」という願いを込めて「悪いものを追い出す」行事です。もともと、節分とは立春・立夏・立秋・立冬野前日を指す言葉でしたが、いつしか「立春」の前日のみを指すようになりました。

新型コロナウィルスがようやく落ち着いてきたと思えば、インフルエンザが流行したりと体調を崩しやすい季節なので、より一層気を付けて、元気に過ごしましょう!